受け取り方法


 

年金額について説明していきましたが、その後、障害年金を受給するには、ご本人名義の銀行口座を用意しなければなりません。障害年金だけでなく、老齢年金等の年金の受給権は、たとえ、親族であっても、譲ることはできません。娘さん息子さんでもあっても、他人名義の銀行口座を指定することができませんので、必ず、ご本人名義の銀行口座を用意しておきましょう。但し、受給者に後見人がおり、ご本人名義の銀行口座に、後見人の方のお名前が記載されている場合には、その銀行口座を指定することができます。ちなみに、年金を受け取る金融機関には、大手、地方等の銀行をはじめ、信用金庫、信用組合、農協、漁協、ゆうちょ等、ネット銀行では、楽天銀行、ソニー銀行、イオン銀行、住信SBIネット銀行のみ、指定することができます。

通帳また、障害年金を現金で受け取りたい場合に関してですが、2つ注意があります。一つ目は、前もって、日本年金機構への申し込みが必要になることです。二つ目は、現金を受け取る窓口は、ご本人が指定するゆうちょ銀行の窓口のみとなっているため、そのゆうちょ銀行が営業している時間内での受け取りとなることです。この場合、日本年金機構から届く送金通知書を持参しなければなりません。万が一、紛失した場合には、再交付の手続きを行わなければならないため、受け取るまでに、更に、1か月ほど待たなくてはなりません。