障害年金の提出書類


診察障害年金の等級には、1級、2級、3級があり、それらの等級とは別に、障害手当金があります。以前、厚生労働省が発表した調査によると、受給している方は約194万人になり、20歳以上65歳未満の障害がある方の人数は約323万人、この数字を見ても分かるように、すべての方が受給できているわけではありません。ちなみに、障害手当金とは、初めて医療機関に行き、診察、治療を受けた初診日に、厚生年金に加入していることが条件となっており、要件を満たした方のみに支給される手当金になります。

障害年金の受給には、様々な書類を作成し、提出しなければなりません。まず診断書になりますが、このとき注意しなければならないのが、その診断書が適切な診断書なのかどうかです。実際はほとんど歩けないのに「歩行可能」となっていたり、家族支援なしでは生活できない状態なのに「日常生活自立」となっていたりする場合があります。障害年金の審査は書類のみの審査ですので、診断書は適切な内容で用意しましょう。(参考:適切な診断書-白石社会保険労務士事務所

病気によっては、レントゲンを用意する必要があります。そして、病歴、就労状況等申立書、受診状況等証明書、年金裁定請求書、年金手帳、被保険者証、3か月以内に発行された戸籍謄本、年金を受給されている方は年金証書、ご自身の通帳のコピー、どなたかに委任される場合には委任状等の書類が必要になります。

また、ご自身が結婚されており、配偶者の方、お子さまがいらっしゃる場合には、3か月以内に発行された世帯全員の住民票、配偶者の方の所得証明書、年金手帳、及び、被保険者証、お子さまが学生であれば、学生証も必要になります。世帯の中に障害を持つお子さまがいらっしゃる場合には、そのお子さまの診断書を、配偶者の方が年金を受給されている場合には、その方の年金証書も必要になります。提出する書類に不備があれば、再び、作成し提出しなければなりません。十分に確認した上で、提出されることをおすすめします。